〜スパアサインド珍道中番外編①〜
「インドで友人が出来ました。その名はハマド君。」
〜Road to India. extra edition①〜
「We made friend in India. His name is Mr. Hammad.」
どうも!スパアサの喋る黒子、田中です!
終わりかなと思いきやまだ続く珍道中。
ここからは番外編。
今回はこの旅で出来た友人、ハマド君のお話。
スパアサがインドに着き言われるままに車に乗せられてホテルに。
そして寝て起きてさぁインドで紙芝居するぜ!と思った頃にはいつの間にかずっと行動していたインド人の青年。それがハマド君でした笑
最初ホテルの人なのか何なのか分からなかったのですが、フェスのボランティアスタッフなのでした。そして私達スパイスアーサー702の面倒を見てくれた訳です。
Mr. Hammad was a volunteer staff member who supported us.
21歳の学生さんのハマド君。
私達が彼を認識した頃は「なんだこの子?」な感じでした。
というのも。
インド公演初日、学校での公演を終えてホテルで休憩していた私達。
そこにまだろくに話もしていないハマド君がノックして入ってきて
「iPhoneの充電器ある?」と。
え、いきなり?笑
たーぼーが持っていたので貸す。
そして私達の部屋で充電し出す。
そしてその後2時間くらい居座る笑
じゅんいちさんが英語を喋れるのでずーっとじゅんいちさんと話をする笑
なんだこいつ?でしょ笑
Somehow I can't dislike him.
He's a cute guy.
でもそのおかげで彼を知ることが出来た。
21歳の学生。
お金持ちの家らしい。
たくさん車があるらしい。
その他色々。
それからずっと行動を共にする。
フェスの会場に着いてもどうしたら良いか分からないからハマド君に聞く。
「まずこのフェス会場の周りに遺跡があるから案内するよ」と。
いや、フェスの開始時間過ぎてるんですけど……笑
でも言われるがまま案内される我々。
時間が気になるけどインドの遺跡にも興味津々。でも時間はやっぱり気になるから流石に戻ろうよと伝えて戻る。
フェスはまだ始まっていなかった……
うん、よし。こんな感じね!インド!笑
そしてフェス中も休憩していたらハマド君に「カプチーノ飲むかい?持ってくるよ」と言われたので待っていたら、全然カプチーノ来ない。
ま、まぁ気にしない気にしない。
と田中がお手洗いに行こうと歩いていたら楽しく雑談しているハマド君発見。
おい!カプチーノ!!笑
まぁどうやらハマド君も別の子にカプチーノお願いしたようですが、その子が持ってこなかったようですが。
もー笑
そんなこんなで空き時間にハマド君に観光案内もしてもらいました。
まずはお寺に連れてくよ、と。
そして連れて行ってくれたのがチベタンコロニーでした。見たことない景色。チベット1色の町。楽しい……ハマド君もしかして有能?
そしてお茶しようとハマド君おすすめのお店へ。またそのお店がおしゃれでええ感じ。
ハマド……おまえ……やるな。
Mr. Hammad's tourist guide was perfect!!
その翌日も観光案内。今度は世界遺産クトゥブ・ミナール。ここも素晴らしい場所でした。
じゅんいちさんが言いました。
「俺らが21の頃に海外から来た人にこんなおもてなし出来たかな」と。
ほんまですね。
クトゥブ・ミナールからレストランまでの移動中、ちょっと待ってとハマド君走っていってすぐ戻ってくる。
これあげるよ、とタージマハルのスノードームのキーホルダーをくれた。
近くの屋台で買ってきてくれたんです。
えー、良いやつやなお前!
でもここはタージマハルやないけどな笑
まぁ嬉しいけどな(*´꒳`*)
そしてハマド君の一番良いとこは、こちらが分かるように英語を喋ってくれる事。
こちらが何度聞き返しても嫌な顔一つせずゆっくりと、時には言い方を変えたりして話をしてくれる。
んー、ええ奴決定やな!
そんなどこか憎めない可愛い友人ハマド君。
He spoke English in a way that made it easy for us to understand.
Mr. Hammad is really a good guy.
2年後くらいに日本に行くよって言ってくれた。
その時は私達が最高の日本を魅せてあげないとね!!待ってるよ、ハマド!
When Mr. Hammad comes to Japan, we will let him experience the best of Japan!
インド珍道中番外編もう一つあります。
お楽しみに♪
#空飛ぶ紙芝居
#スパイスアーサー702
#インドレポ
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