喋る黒子、田中がお送りするレポ スパアサEXPO’24編③

 【スパアサEXPO’24振り返りその③】

どうも！甲子園を見てるとループ甲子園がやりたくなる喋る黒子、田中です！

振り返りその③、いきまーす。

『ひるちゃんとよるちゃん』

上演予定にはなかった作品です。

昼の回全体的に演目的に少し薄いかな？となって入れ込んだのでした。

そしてこの作品は田中がめくる事が多い、というかピョンキーはもう譲った！と……

まぁ一つ理由があるとすれば……この作品の絵、他の作品より結構大きいんです。なのでめくりにくいんです😁

じっと立ってくれないんですよね。

大きいと絵はお客様に見えやすいのですがめくりにくい。そういうこともあり画用紙サイズがスパアサの基本になっております。ジレンマですね。

まぁそんなことはさておきこの作品は、

めくり、田中

お囃子、たーぼー

語り、　伊舞

でお送りしました。

女の子のひるちゃんが夜の妖精よるちゃんと出会い一緒に遊びにいくお話。

可愛いお話です。

めくりって語りとは違う緊張があるんですよ。

基本お客様は絵を一番見てると思うので失敗出来ない緊張感で手が言うことをきかない。ただでさえ不器用なのに😭

でも伊舞さんのキャラボイスの上手さは半端ないし、何気にカッコよくギターを弾いて合わせてくれるたーぼーも頼もしくて安心してめくらせてくれます。

まぁそれでも途中2枚一緒にめくってしまってかなり焦ったのは秘密にしといてください( ´・д・)ｴｯ

なんとか終えて袖に行くと紙芝居ゲストの淑子さんが泣いていた。え、そんな泣く作品でしたっけ？💦

そしたらめっちゃ良くて感動したーって。淑子さんのそういうとこ好きです٩(◍˃ᗜ˂◍)۶

てことでなんとかめくりをこなす田中でした。

さぁさぁ次はその淑子さんを迎えて影絵紙芝居です。

次の振り返りもお楽しみに。

#空飛ぶ紙芝居

#スパイスアーサー702

喋る黒子、田中がお送りするレポ スパアサEXPO’24編②

 【スパアサEXPO’24振り返りその②】

どうも！左膝が痛いのにまたマラソンにエントリーしたという噂の喋る黒子、田中です。

さてさて早速振り返りその②

いってみよー

『文楽スターウォーズ』

伝統芸能の文楽を紙芝居で表現する紙文楽（勝手に作りました）

そしてSFの超名作スターウォーズ。

この2つを足してみましたこの作品（勝手に作りました）

めくり、ピョンキー

お囃子、たーぼー

義太夫、藤川晃史

いたって真面目に作ったとリーダーは言いますがなんか笑えるんですよね。真面目に作ったからこそなんでしょうね。

途中依田官九郎なる見覚えのあるキャラクターが出てくるのですが、義太夫が藤川さんになってから何故かアホさが増してるという。名高き高僧なはずなのに。

いや、それがおもろいんです😁

お客様の反応も良かった！良い流れです。

さぁここで休憩を挟み、次の作品は急遽入れ込んだ可愛いお話です。

お楽しみに♪

#空飛ぶ紙芝居

#スパイスアーサー702

喋る黒子、田中がお送りするレポ スパアサEXPO”24編①

どうも！

スパアサの喋る黒子、田中です！

さてさて。スパアサEXPOも無事に終わったということで田中目線の演目の振り返り、やっていきましょうか😁

まずは【一寸法師GOGOニューヨーク】から！

この作品はスパアサ21年の歴史の中でも初期の頃の作品。

もう投げに投げられまくって紙もクタクタになっているのですがまだお客様を楽しませてくれる作品です。

一寸法師がニューヨークに行くんですよ！？

もうこれは……おバカでしょ！？笑

おっと口が滑りましたね。

名作でございます。

実は左膝を負傷中の田中（半月板が割れてるんですって！）

この作品は“附け打ち“が仕事。ずっと正座をしないといけない田中。

いけるっしょと思っていましたが、段々と痛くなっていく左膝さん。早く終わってー、と心で泣いていたのは秘密にしといてください……その割には腑抜けた顔をしておりますが……

まぁなんにせよこの作品でEXPOの出番をスタートしたスパイスアーサー702。上手いこと次の作品にバトン渡せたかな。

さて次は【文楽スターウォーズ】でございます。

文楽とスターウォーズと紙芝居の融合した作品です。

振り返りお楽しみに♪

#空飛ぶ紙芝居

#スパイスアーサー702

喋る黒子、田中がお送りするインドレポ 番外編２

 〜スパアサインド珍道中番外編②〜

「スパアサに突如協力な助っ人が。その名はじゅんいち！」

〜Road to India. extra edition②〜

「Our powerful helper. His name is Junichi」

どうも！スパアサの喋る黒子、田中です！

さあインド珍道中番外編その②です！

今回はじゅんいちさんについて！

This time I will talk about Junichi who helped us.

His main job is professional lighting operator.

今回スパイスアーサー702とインドを共にしてくれたじゅんいちさん。

彼はプロの照明さんです。

田中と伊舞が舞台で何度もお世話になっている照明さん。

常に何かボケようとしてくる照明さんです笑

（仕事は真面目にされてます！笑）

ちなみに私的には飲み仲間でもあります🍺

そんなじゅんいちさんに今度インド行くんだと伝えたら、

『俺も行こうかな。』

って。

『いやいや、嬉しいけどじゅんいちさんの分の旅費は出ないと思うよ？』

と私達。

『うん、自腹で行く。』

とじゅんいちさん。

ま、まじか！とにかく嬉しいやないか！

てことでじゅんいちさんも本当に行くことに。

でも先方さんからの連絡が二転三転して、宿も飛行機も二転三転。

じゅんいちさんも自分で飛行機と宿を取らないと行けないので、確定ではないけどその時点での情報を伝える。

結果。

最終私達の飛行機と宿はじゅんいちさんとは全く違うものに……

日本からインドへ行く飛行機も違う。

現地の宿も車で30分くらい離れてる。

ごめんよ、じゅんいちさん😭

てことでインドに一人先についたじゅんいちさんは先に自分の宿に行きますとの事。

インドは初めてのじゅんいちさん。

なんと一人で地下鉄でホテルまで移動したらしい。たくましい……でも迷子になったらしいですけどね笑

結局インドについたその日は合流することなくそれぞれのホテルで過ごすことに。

私達はメンバーいるけど、じゅんいちさんとこはもちろん一人。私なら泣いてまう……

Junichi was enjoying his first visit to India by himself.

そんなこんなで翌日、まず学校での公演。

その学校でじゅんいちさんと合流！

サングラスもかけて誰よりもタレントオーラあるのよ笑

お互い無事に会えて自然と笑い合う。

そしてそこからじゅんいち無双のはじまり。

じゅんいちさんは照明はもちろん音の事も詳しい。ですので客席やステージを移動しながらサポートしてくれたり異常があれば対応してくれたり。いや、スタッフとして呼んだわけではないんですよ。仲間として一緒に楽しめたらと思っていただけなのですが、とてつもなく頼もしいスタッフワークをしてくれました。

そのあとフェス会場に移動しての紙芝居の時も、紙芝居が少しでも良くなるように現地の音響照明スタッフと蜜にやり取りをしてくれる。

もちろんもちろん英語でよ。

泣ける。じゅんいちさんいなかったら逆にどうなってたか気になる……

滞在も数日経つと更にパワーアップ。

じゅんいちさんのホテルから僕らのいるホテルまで歩いてきたんです。しかも1時間半かけて。

え？

一人で？

インドの街中を？

『スマホのナビあるから余裕』

と。

いやいや！よーしませんわ！笑

Junichi walked for an hour and a half through the streets of India before arriving at the hotel where he was staying.

そんなじゅんいちさん。

ボランティアスタッフのハマド君ともいつの間にかすっかり仲良しに。

ハマド君も何かあればすぐじゅんいちさんに、ねーねー、と言いに行く。兄弟みたい。

お酒が入ると田中と他愛もない下世話な会話もたくさんしました笑

内容は秘密です(*￣ ￣)bｼｰ

自腹で来てもらっといてなんですが、じゅんいちさんが来てくれて本当によかった。

これからも何かとよろしくお願いしますね。

海外公演もまた一緒にいきましょう！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

インド珍道中はこれにておしまいで御座います。

長々とお付き合いありがとうございました！

今後もSNS頑張ります！

スパアサをたくさんの方に知ってほしい！

どこでも紙芝居やりますよ！

We also welcome performances in overseas.

Please feel free to contact us.

kamishibai702@gmail.com

https://linktr.ee/SPICEARTHUR702

それではまた！

#空飛ぶ紙芝居

#スパイスアーサー702

#紙芝居

#インドレポ

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#photography

#storyteller

#storytelling

喋る黒子、田中がお送りするインドレポ 番外編①

 〜スパアサインド珍道中番外編①〜

「インドで友人が出来ました。その名はハマド君。」

〜Road to India. extra edition①〜

「We made friend in India. His name is Mr. Hammad.」

どうも！スパアサの喋る黒子、田中です！

終わりかなと思いきやまだ続く珍道中。

ここからは番外編。

今回はこの旅で出来た友人、ハマド君のお話。

スパアサがインドに着き言われるままに車に乗せられてホテルに。

そして寝て起きてさぁインドで紙芝居するぜ！と思った頃にはいつの間にかずっと行動していたインド人の青年。それがハマド君でした笑

最初ホテルの人なのか何なのか分からなかったのですが、フェスのボランティアスタッフなのでした。そして私達スパイスアーサー702の面倒を見てくれた訳です。

Mr. Hammad was a volunteer staff member who supported us.

21歳の学生さんのハマド君。

私達が彼を認識した頃は「なんだこの子？｣な感じでした。

というのも。

インド公演初日、学校での公演を終えてホテルで休憩していた私達。

そこにまだろくに話もしていないハマド君がノックして入ってきて

「iPhoneの充電器ある？」と。

え、いきなり？笑

たーぼーが持っていたので貸す。

そして私達の部屋で充電し出す。

そしてその後2時間くらい居座る笑

じゅんいちさんが英語を喋れるのでずーっとじゅんいちさんと話をする笑

なんだこいつ？でしょ笑

Somehow I can't dislike him.

He's a cute guy.

でもそのおかげで彼を知ることが出来た。

21歳の学生。

お金持ちの家らしい。

たくさん車があるらしい。

その他色々。

それからずっと行動を共にする。

フェスの会場に着いてもどうしたら良いか分からないからハマド君に聞く。

「まずこのフェス会場の周りに遺跡があるから案内するよ」と。

いや、フェスの開始時間過ぎてるんですけど……笑

でも言われるがまま案内される我々。

時間が気になるけどインドの遺跡にも興味津々。でも時間はやっぱり気になるから流石に戻ろうよと伝えて戻る。

フェスはまだ始まっていなかった……

うん、よし。こんな感じね！インド！笑

そしてフェス中も休憩していたらハマド君に「カプチーノ飲むかい？持ってくるよ」と言われたので待っていたら、全然カプチーノ来ない。

ま、まぁ気にしない気にしない。

と田中がお手洗いに行こうと歩いていたら楽しく雑談しているハマド君発見。

おい！カプチーノ！！笑

まぁどうやらハマド君も別の子にカプチーノお願いしたようですが、その子が持ってこなかったようですが。

もー笑

そんなこんなで空き時間にハマド君に観光案内もしてもらいました。

まずはお寺に連れてくよ、と。

そして連れて行ってくれたのがチベタンコロニーでした。見たことない景色。チベット1色の町。楽しい……ハマド君もしかして有能？

そしてお茶しようとハマド君おすすめのお店へ。またそのお店がおしゃれでええ感じ。

ハマド……おまえ……やるな。

Mr. Hammad's tourist guide was perfect!!

その翌日も観光案内。今度は世界遺産クトゥブ・ミナール。ここも素晴らしい場所でした。

じゅんいちさんが言いました。

「俺らが21の頃に海外から来た人にこんなおもてなし出来たかな」と。

ほんまですね。

クトゥブ・ミナールからレストランまでの移動中、ちょっと待ってとハマド君走っていってすぐ戻ってくる。

これあげるよ、とタージマハルのスノードームのキーホルダーをくれた。

近くの屋台で買ってきてくれたんです。

えー、良いやつやなお前！

でもここはタージマハルやないけどな笑

まぁ嬉しいけどな(*´꒳`*)

そしてハマド君の一番良いとこは、こちらが分かるように英語を喋ってくれる事。

こちらが何度聞き返しても嫌な顔一つせずゆっくりと、時には言い方を変えたりして話をしてくれる。

んー、ええ奴決定やな！

そんなどこか憎めない可愛い友人ハマド君。

He spoke English in a way that made it easy for us to understand.

Mr. Hammad is really a good guy.

2年後くらいに日本に行くよって言ってくれた。

その時は私達が最高の日本を魅せてあげないとね！！待ってるよ、ハマド！

When Mr. Hammad comes to Japan, we will let him experience the best of Japan!

インド珍道中番外編もう一つあります。

お楽しみに♪

#空飛ぶ紙芝居

#スパイスアーサー702

#インドレポ

喋る黒子、田中がお送りするインドレポ12

 〜スパアサインド珍道中par12〜

「帰りはいつもバタバタ。そしてお腹いっぱいの帰国。」

〜Road to India.Part12.〜

「Returning from overseas is always hectic.　

And we arrived in Japan with full bellies.」

どうも！スパアサの喋る黒子、田中です！

インド珍道中もあと少し！

いってみましょー。

帰国の日。

フライトの時間まで観光をしてさぁ空港へ……

え？タクシーが来ない？

私達は帰れるのかな？？

No time! Can we go back to Japan?

実は、結構前から時間を気にしていた伊舞さん。

「飛行機変更できないんだよ！」と

焦り倒している。

「なんとかなるでしょー｣と田中。

いつも適当ですみません笑

まぁでもでもさすがにやばいのかなと感じる面々。

するとハマド君がようやくタクシーを捕まえてくれた。

タクシーに乗る……その前にハマド君とお別れを。

彼とはここでさようならなのです。

どこの馬の骨かも分からない我々を十分楽しませてくれたし、何より人柄が素敵でした。

ツッコミどころもたくさんあったけどな笑

数年後に日本に遊びに行くよ、って言ってくれたハマド君。

よし！君が来たらメンバー全員で全力おもてなしだ！！

その時までバイバイ、ハマド！！

A taxi finally arrived in front of us.

We bid farewell to Mr. Hammad here.

Mr. Hammad, thank you very much.

See you next time in Japan.

At that time, we will provide you with the best hospitality.

ほいでまずはホテルへ。

ホテルから空港まで別の車を用意してもらってる訳です。

ホテル到着。ホテルの方も、

「間に合わないかと思ったよ！とにかく急いで！｣と。

しかしここのホテルの食事は本当に美味しかった！

スタッフの方もとても親切でした。

ありがとうございました！

ちなみにじゅんいちさんとはここでお別れ。私達より1日後にインドを発つとの事。じゅんいちさんもありがとう！

日本で会いましょう！笑

間に合いそうでホッとする面々。

デリー国際空港到着。

でも……どこから入るんだ？

そう、デリー国際空港もなかなかに広いのです。時間もなく下調べもろくにしていなかったので慌てる。

ほいでこの空港、セキュリティもなかなかに厳しく。空港のエントランスに入るだけで大行列。ここで慌てだす田中。遅いて笑

ようやくエントランスに入り出国審査へ。少し慣れた英語でなんとか突破。次はお土産！！

出国審査を出たとこにたくさんある！

よーし！パパっと買うぞ！と思ったらめっちゃ店員さんに話しかけられる。

日本の服屋さんの3倍くらい圧がある笑

でも時間ないから、はいはい、とあしらって搭乗口へ。

…………なんとか間に合ったー！

「ね？人生なんとかなるもんですよ。｣と田中。

伊舞さん、こいつシバいていいですよ😁

We managed to catch the plane in time.

Relieved!

このあとはひたすら飛行機でのんびりするだけ。

インドから仁川へ。仁川から日本へ。

疲れもあり長時間のフライトの間寝まくった。

気付けば仁川。

時間は朝の6時。日本への便まで3時間ある。

「日本までの便は短いフライトなので食事出ないかもですね｣と田中が言いみんなで仁川のフードコートで朝ごはんを食べる事に。

みんなスンドゥブだったり唐揚げだったり結構しっかり食べる。しかも全部美味い。

そして日本への便に乗る。

さ、1時間ちょっとのんびりしよーと思ったら。

食事出てきた！笑

みんなごめん笑笑

でもみんな食べる。みんなお腹いっぱい。

まぁこれも幸せな事ですな。

We ate at Incheon Airport, had in-flight meals, and arrived in Japan full.

It's a very happy thing.

そしてそして日本に到着。無事に帰国出来ました！

いやー！今回のインド公演も最高でしたね！

携わってくれた方々もみんな素敵な人ばかりで。本当に本当に皆様ありがとうございました。

今後もスパイスアーサー702は海外も日本国内も呼ばれたらどこでも行きますよ！

気軽にお声がけください😊

kamishibai702@gmail

https://linktr.ee/SPICEARTHUR702

We also welcomes performances in overseas.

Please feel free to contact us.

kamishibai702@gmail.com

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インド珍道中、これにておしまい…………？？(๑¯∀¯๑)

To be continued……？？

#空飛ぶ紙芝居

#スパイスアーサー702

#インドレポ

喋る黒子、田中がお送りするインドレポ11

 〜スパアサインド珍道中par11〜

「インドの日本食レストラン。その名もMISOSEXY。」

〜Road to India.Part11.〜

「Japanese restaurant in India. It‘s name is  MISOSEXY.」

どうも！スパアサの喋る黒子、田中です！

インド珍道中いってみましょー。

世界遺産クトゥブ・ミナールを満喫し、お腹が空いた面々。ハマド君におすすめのレストランに連れてきてもらう。

さぁどんなお店なのか。

We went to a restaurant recommended by Mr. Hammad.

クトゥブ・ミナールから歩いていけるということでテクテク歩いてく。

ここだよ、と。すぐ着いた。

でも……

エントランス、すご。

門に入ると駐車場があるのですが高級車ばかり。まじか。

言い忘れていましたがハマド君はちょっといいとこの子らしいのです。

ほー……

We arrived at an upscale restaurant. 

I was a little nervous.

進んでいくとでっかいフクロウのオブジェ。

更に進むと立派な階段。途中ブティックなんかもあったりして本当に高級感半端ない。

お。どうやらお店に着いたみたい。

うわー、立派なレストラン……ハマド君普段こんなとこでご飯食べてるの？？

でもハマド君は更に進む。

この先にテラスがあるからそこで食べようって。

わ！テラスも広い！！なんかDJブースみたいなのもある。パリピな場所だ！ハマド君、イケイケやがな。

ふかふかなソファーに座る。

ここは日本食もあるんだ、とメニューを渡される。へー、と思いここで初めて店の名前を確認する。

【MISOSEXY】

ミソセクシー……味噌セクシー？？笑

おもろ笑

確かにお寿司とかある。オムライスもある！

日本食もたくさんあるけどファミレスみたいでもある。値段も日本のレストランくらいだ。

え、楽しいんですけど。

ここでピョンキー、なんか出汁がきいたものが食べたいなぁと。日本食が恋しいようです。

すると田中が見つけました。

あ！焼きうどんってありますよ！

出汁というかソースですけど。

ピョンキー焼きうどん即決。

私はオムライス。他のメンバーは巻寿司とか色々。

待っている間ハマド君と色々話をする。

やはりこういうお店によく来るとのこと。

21歳だもんね。日本もインドも若い子は同じだよね。にしてもいいお店。眺めもいい。

クトゥブ・ミナールもしっかり見える。

そんな事を思っていたらご飯が来た。

わ！巻寿司はカリフォルニアロール的なやつだ！

オムライスは、オムライスだ！笑

そして……焼きうどんは……

焼きうどん……これなんか中華な香りが……

ま、まあ食べよう！いただきまーす！

うん！うん！！

お寿司美味しい！ちゃんとお醤油につけて食べる。んまー！！！

次はオムライス。

ほー！食べてもやっぱりオムライス！笑

めっちゃ美味しいオムライス。

やったね。

そして焼きうどん。

ピョンキーが一口パクリ。

……ちがーう！と叫ぶ。

でしょうね笑

僕もいただきましたが、これは中華風焼きそばですね笑

八角の香りがしっかりしてました笑

まぁでもカレーばかり食べていた私達。久しぶりの日本食を満喫する。

ハマド君には最後まで感謝しかないなー。

ありがとうハマド！

MISOSEXY was a very nice Japanese restaurant.

Thank you Mr.Hammad.

会計を済ましてお店を出る。

さぁホテルに1度戻って空港にいかなきゃ。

結構時間ギリギリ。ハマド君がウーバーでタクシーを呼んでくれている。

すると屋台を発見。さつまいもをふかしてる。基本リスキーそうなお店は避けようとしていたこの旅ですが、最後やしなんかさつまいも美味しそうやし食べてみよう、と。

これは間違いないでしょ。

……それが甘かった。

美味しそうなさつまいもの上に……スパイスをドバー！ライムをびしゃー！と絞る。

え……そのままでよかったのに。

まぁ食べてみるか……

えーとですね。

なんかすごい味がしましたね笑

不味いとかでもなく。でも美味しいのか？これ。みたいな。

スパイスとライムがバチバチ主張してくる。

……日本に戻ったら美味しい石焼き芋食べたい。そう思うスパアサでした😁

We ate sweet potatoes at an Indian street food stall.

It tasted amazing. LOL

そんなこんなでタクシーそろそろかなぁと思ったらまだ来ない。え。時間やばくない？ハマド君も焦ってる。ホテルからも早くしないと飛行機間に合わないよと連絡が入る。

まじか。さぁスパイスアーサー702は無事に日本に帰れるのか！？

それはまた次回に。

もう少しだけお付き合いください、スパアサ珍道中。

お楽しみに♪

There's no taxi. Will we be able to return to Japan safely?

To be continued……

#空飛ぶ紙芝居

#スパイスアーサー702

#インドレポ

喋る黒子、田中がお送りするインドレポ10

 〜スパアサインド珍道中part10〜

「世界遺産クトゥブ・ミナール。インド最古に触れる。」

〜Road to India.Part10.〜

「Qutub Minar.

Experience a world heritage site」

どうも！スパアサの喋る黒子、田中です！

今回も早速いってみよー！

遂に日本へ帰る日。

夜20時くらいのフライト。

最後にどこか観光したいけど、ハマド君は学校のテストがあるらしく(ハマド君は21歳。学生さんなんです)

案内してもらえないよなーとか思ってたら、テスト終わって昼からなら案内出来るよー、って。まじか。頼んだ！😆

Mr. Hammad will be showing us around again today from noon.

ってことでまず昼までの時間も有効に使う。

ピョンキーは奥様とマーケットへ。

伊舞、たーぼー、田中はホテルの周りをお散歩。

するとリキシャーが1台近づいて来て、良いお土産屋さん知ってるよと。

ちょっとふっかけられそうじゃない、と伊舞さん。

いや旅だからもう行っちゃいましょう、と適当な田中。

押し切りました笑

We toured the area until Mr. Hammad came.

てことで3人でこの旅初のリキシャーに。

ドライバーさんが、日本人の知り合いたくさんいるんだぜ、とスマホの電話帳を見せて自慢してくる。確かに日本人らしい名前がいくつか。

ほんまにー？とか喋りながら移動。

ちょっと怪しい笑

すると高架下にあるお店が見えてきた。

ここだぜ！と降ろされた。

なんか……高級感あるな……

いざ入店。

紅茶やらマグネットやら置物やら色々ある。

インド人の店主さんが日本語で話しかけてきた。よく日本に行くんだ、と。ちょっと盛り上がる。まぁでも長居すると色々買わされそうなのでパパっと紅茶やら選んで購入。

さ、戻ろうかと思ったらたーぼーがいない。

探すと店の奥でスカーフ？みたいなものを勧められている。絶対高いやつだ。

伊舞さんが、たーぼー行くで！と手を引いて店を出る笑

急いで同じリキシャーに乗り無事にホテルに戻る。

ま、ぼったくれたりはしませんでしたが決してお得な感じでもなく……まぁいいでしょう笑

さぁそんなこんなでお昼にテストを終えたハマド君が来てくれた。

ハマド君とも今日でお別れなんだよなぁ、ということでスパアサからささやかなプレゼント。

紙芝居の絵の1枚にお礼とサインを書いてハマド君に贈呈😊

僕らの紙芝居も楽しんで見てくれたハマド君、喜んでくれたみたいでよかった。

さぁこのあとの観光頼んだぜ！

Mr. Hammad arrived at the hotel.

We gave a present to Mr. Hamad who took care of us.

じゃあ行こうとリキシャーを2台用意してくれて移動をする。

あぁ、こういうインドの街並みも今日が見納めかぁとしみじみ。

そんなこんなで目的地に到着。

ここでチケットを買うんだ、と。

海外の人用とインド国内の人用とで窓口が別れている。国内の人は海外の人より安く入場出来るんだね。日本もそうすればいいのに。

てかさ、ハマド君。なんのチケット？ここどこ？笑

とことこ歩くハマド君に着いていくと目の前に高い塔が。

入場ゲートでチケットを渡して入る。敷地内には石造りの遺跡のような物もたくさん。その先にでっかい塔がある。

何だこれは。

ここは世界遺産【クトゥブ・ミナール】

インド最古、インドで一番高いミナレット。かつては世界一のミナレットだったそう。

ミナレットとはモスクの塔。

ここ［クトゥブ・ミナールとその建造物群］が世界遺産なのです。

1200年頃に作られた石造りの塔。高さ72.5m。何度か修復されて今の高さに。かつては100mあったそうです。

今から800年前に建てられた塔。凄い。圧巻。

口が空いたまま、はー……とため息しか出ない面々。そして敷地内にはまだびっくりな物が。

敷地内に7メートルくらいの鉄の柱が。

実はこれ……3世紀から4世紀頃に作られたんですって！しかもしかも！全然錆びていない！！

純度100%の鉄は錆びないんですって。

へー……およそ1700年前に作られた鉄柱……ロマンしかねぇな！

We came to Qutub Minar.

We were very impressed with Qutub Minar.

Mr. Hamad is amazing.

そして文明の利器の凄さも体感する田中。

敷地の所々に建造物を説明する案内板があるのです。でももちろんヒンドゥー語。

ここでGoogleレンズ！

Googleレンズを通してこの案内板を見ると……あっという間に日本語に翻訳される。

めちゃ便利！

さぁお腹がすいたぜ、ハマド君！

何やらおすすめのレストランがあるから行こうと。楽しみ！

レストランの模様は次回に。お楽しみに！

After this, we will eat at a restaurant recommended by Mr. Hamad.

To be continued……

#空飛ぶ紙芝居

#スパイスアーサー702

#インドレポ

喋る黒子、田中がお送りするインドレポ９

 〜スパアサインド珍道中part9〜

「田中、プンスカからの美味しいご飯で機嫌を直す」

〜Road to India.Part9.〜

「I, Tanaka was angry, but I was in a better mood after something delicious.」

どうも！スパアサの喋る黒子、田中です！

インド珍道中、早速いってみましょー。

ハマド君の案内でチベタンコロニーを堪能した面々。

次はステージに急遽向かう事に。

メッセージのやり取りでは主催の方がステージ上でQ&Aとお礼がしたいと。閉会式的なやつかな？

We will attend the festival ceremony.

会場に着く。するとテレビのインタビューを受けてほしいと。

伊舞さんが現地のディレクターさんとやり取りしてるけど、インドの英語って方言みたいで聴き取りにくいんすよね。結局伊舞さんがなんやかんや喋ってくれて最後に皆で「We love India!」って元気に言って終わった気がします笑

このインタビュー、インドで見たよという方いらっしゃいましたら教えてください笑

We were interviewed by a TV station.

Please contact me if you have seen the interview.LOL

そんなこんなで主催の方が来てくれてこの後の打ち合わせを。

2分のストーリーをやってと。

え！？紙芝居持ってきてないよ汗

するとお話だけでよいよ、と。すったもんだやり取りの結果……Q&Aの持ち時間が2分なんだな、と理解した私達。

ステージ上にはフェスの出演者が勢揃い。やはりセレモニー的なやつ。

司会の方が各出演者にそれぞれのパフォーマンスのあれこれを質問してそれそれ答えていく。

スパアサはピョンキーが日本語で答えて伊舞さんが通訳。でもピョンキー、前もってこれ話そうと言っていた事以外もどんどん言うから伊舞さんパニック。それを見てニヤニヤする田中。ここまではよかったのです……

モンゴルから来たロタさんが質疑応答のあとホーミーを披露してと言われホーミーを。

昨日酷使されたにも関わらず(珍道中part5参照)素晴らしい歌声。改めて惚れ惚れしていたら司会の方が次は紙芝居どうぞ、と。

え？

紙芝居……だから持ってきてないんだってばーー

2分のストーリーって……何かパフォーマンスをしてって事だったの！？

まじか！！

ワタワタする一同。でも紙がないとスパイスアーサーのパフォーマンスは出来ないから申し訳ないけど出来ないと伝えて次の出演者の番へ。

ここで田中、少しキレます笑

以下田中の心の声です。

いやいや！ここに来る前にパフォーマンスしてほしいならそう言ってよ！

そもそも今日はステージ出演ないって話やったし！！

それに前日のロタさんの酷使(part5参照！)の件にしたってそう！

パフォーマーに対して失礼やないですかね！？

もー！

Even though we were asked to do a picture-story show, we couldn’t!

We didn't bring pictures because they weren't informed

はい、以上田中の心の中でした笑

もちろんステージ上ではニコニコしてましたよ笑

そんなこんなで各出演者がパフォーマンスをしていく。でも……みんな長い。

2分の枠は？笑

んー、日本人がきっちりし過ぎてるのかしら🤔

セレモニー終了。まぁ色々ありましたが楽しめたのは事実。主催の方にもお礼を伝えて次の予定に。

ジャパンファンデーションの方と食事会です。

インドのちょっと高級なレストラン予約してます、との事。わーい！

After the ceremony, we headed to the dinner party.

石丸さんは素敵な女性。めっちゃしっかりしてはる！

山下さんはインドに配属になったばかりの男の子。急遽絵を書かないといけなくなった時(part3参照)絵の具を持ってきてくれた方。本当に色々助けてもらいました。

で、レストランに着く。なんか高級そう！

注文は石丸さんにおまかせ。

ワクワク。でも田中、かなりの人見知りでして何も喋らない笑

じゅんいちさんに笑われる。

うー！人見知りなんだもん！！😭

そんなこんなで食事が運ばれてくる。

全部美味しそう！！壺みたいなやつなんだろう？

パイで封をされた蓋を開けると……中にはビリヤニが！(インド風の焼き飯的なやつ)

きゃー！なにこれー！そして美味しい😭😭

すっかり機嫌が直る田中なのでした。

It was very delicious Indian food!

石丸さん、山下さんありがとうございました！！また会いましょう！

Thank you very much to everyone at the Japan Foundation

さて次の日は飛行機で日本に帰る日。

その前にハマド君がまた案内してくれるって？

ほー、楽しみだ！お楽しみに♪

#空飛ぶ紙芝居

#スパイスアーサー702