2023年12月15日金曜日

喋る黒子、田中がお送りするインドレポ2

 〜Road to India.Part2.〜
First day of the festival
“Happening suddenly”


〜スパアサインド珍道中Part2〜
フェスティバル初日
【ハプニングは突然に……】


スパアサインド珍道中Part2、早速いってみましょー!

前日にインドへ無事に着き早くもフェス当日。

と、ここでじゅんいちさんが合流!!


じゅんいちさんは舞台の照明さんとして出会って紙芝居の照明もお願いしたことがあって。

プロです!

何より友人だと田中は思っとります。

そんなじゅんいちさん。自腹で来てくれてます!泣ける。

“We met up with Junichi.”



さてさて。朝から美味しいカレーでお腹も満たされて

まずは学校、Amity International Schoolへ。

これがまぁ立派な学校で。生徒さんもたくさんいて。

そしてまず歓迎の言葉と花飾りとおでこに赤い点「ビンディー」を付けてくれた。


いきなりの歓迎に嬉しくてうるうるする一同。頑張らなきゃね!

控室へ通されるとそこにはたくさんのトロフィーが!



インドでも有数の学校だとの事で、納得。

インドの底力ってまだまだ上がっていきそう。

そして時間になり体育館のような場所へ。



ひろーい。そして子供たちたくさんー!

私達が前に立っただけで、わー!ってなってくれて。そんなに??みたいな。

戸惑いながらも「一寸法師〜GoGoニューヨーク〜」「飛脚の花ちゃん」の2本を。

分かりやすくなるように、なんとなくNARUTOがいた時代とかかなぁ

(厳密に言うと違うのですけどね)と言ったら子供たちが、

「NARUTOーー!NARUTOーー!!」って。

NARUTO人気まだまだ衰え知らず……

でもなんかNARUTOが出てくるみたいに思ったかな。ごめんね(汗)

でもコール・アンド・レスポンスもちゃーんとしてくれて楽しんでもらえたみたい。

よかった。子供達の心に何か残せてたらいいな。


“Amity International School is a wonderful place. ”


学校を後にし次はいよいよ国立公園へ。

「KATHAKAR INTERNATIONAL STORYTELLERS FESTIVAL」

のメインステージへ。



ここでハプニングが……

お昼前くらいの出番。午前中のメインステージは子供達ばかり。

色んな学校から無償で見に来れるようになってるみたいギリシャにあるような石のステージ。

素敵。



子供たちにNARUTOの事を聞くとここでもNARUTOー!の大合唱。ここまで来ると誇らしい。

ささ、ここでは「ブルー!ブルー!ブルー!ブルー!」を。

青春ロック紙芝居をインドの子供達に披露しようではないか!

そしてメイン語りは私田中。伝わるのか私の英語……いや、ここまで来て日和ってどうする!

気持ちを乗せてやるんだーーー!!


“Tanaka is very nervous”

終了。


全体的にはなんとか伝わったかな、と。喜んでくれたみたい。よかった。

そして午前中の出番はこれで終わり。

紙を並べ直して撤収……のはずが子供たちがステージまで雪崩れこんで来てサイン!サイン!と。

忘れてた……前回も終わったあと囲まれたのでした!とにかくわやくちゃ!

メンバー全員書くのに必死。じゅんいちさんも囲まれたー!



みんな漢字を書いてほしいんですよ。日本愛されている。よし!ここはたくさん書いてやろうではないか!てことで必死に応えるメンバー一同。

そしてサイン攻めも落ち着き控室へ。

改めて紙を並べ直す。

……

…………

10枚くらい足りない。

会場周りを改めて探す。でも見つからない。

これは……子供たち持って帰っちゃった!?

そ、そういえば……

サイン攻めで必死に書いているときに紙芝居の絵を持っていた子がいたような……あまりにもすごい勢いの中、私達はひたすらOK!と言っていたから持って帰っていいと思ってしまったのかな。

でも始まる前持って帰っちゃだめとも私達は言っていなかった。

子供たちが楽しんでくれた結果なのだとしたら……ショックは受けつつも仕方ないのかな、とメンバー一同。

何よりリーダーも、その絵を気に入ってくれて大事にしてくれるならもういいよ、と。

まぁでも一応学校に連絡をお願いしました。

ただそういう生徒さんがいても怒らないであげてねとも伝えて。


”KAMISHIBAI” are missing!

ここで一番の問題が。

まだ公演初日。この日の夜の出番でもこれをやるつもりでいました。

とりあえずホテルへ向かい昼食を取りながら無くなったままでも出来るのか話し合う。

するとなんとか演者の動きなどでフォロー出来る事がわかった。

しかし……最後の見開きの1枚がなく。

これだけはないと話が締まらない。

今回はこの作品はやれない……

と思っていたらリーダーのピョンキーが、

『最後の絵だけ今から書く!絵の具を調達してほしい』

と……まじで!?

Pyonky said "I'll redraw the picture!"


と良いところで今回はこのへんで!

To Be Continued……

#空飛ぶ紙芝居

#スパイスアーサー702

#kathakarfest

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