2023年12月15日金曜日

喋る黒子、田中がお送りするインドレポ3

 〜Road to India.Part3.〜
First day of the festival,evening.
“That's cool,Pyonky”


〜スパアサインド珍道中Part3〜
フェスティバル初日・夜
【かっこいいぜ、ピョンキー!】

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前回のあらすじ

『ブルー!ブルー!ブルー!ブルー!』の絵が無くなった!

その時ピョンキーは言った。

『新しく描く!』

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さぁ続きです。いってみよー!

絵の具を調達してほしい、とピョンキー。

しかしインドでどこで買えば良いのか、しかも時間がない。

夜の出番まで4時間もない。

甘えました。今回もサポートをしていただいた国際交流基金のインド支部の方(日本の方)に伊舞さんが連絡をして調達してもらう事に。

ちなみにその方とは最終日に食事に行きましょうと約束していたので、初めて会う前に絵の具を持ってきてもらうという……本当に助かりました(泣)


We are grateful to the Japan Foundation for bringing the paints.


絵の具も調達出来て自室で絵を描くピョンキー。


疲れているはず。それでもインドの方々に見てほしい為に絵を描くピョンキー。

手前味噌は承知の上で、めちゃくちゃかっこいいぜ!リーダー!

That's cool,Pyonky!!

そして描き上がりました。

ででん!!

ちなみに紙は他作品の裏を使っています。

うん!遜色ない!出来る!この作品まだ出来るぞ!

そして疲れきったピョンキー。

数時間しかないけど休んでおくれ。

Pyonky is exhausted.

時間になりメイン会場へ。

日も落ちてしっかり夜。少し肌寒いインドの夜。

午後からは一般のチケットを買ったお客様がいらっしゃいます。

……

多!!

人たくさん!!

こりゃ気合いも入るっちゅうもんです。

まずは影絵紙芝居『不思議な馬と少女』

日本ではよしこさんのピアノでしたが、今回はたーぼーのギターで表現。

語りは伊舞と田中。もちろん英語。

物語が始まり、影絵が電球の前に来て彩りが出ると、おー!という歓声。

これなかなかアドレナリン出ます😁嬉しい。

でもこの作品はおとなしめな作品。アドレナリンを抑えながら冷静に語りました。

……うん、よかったと思う。影絵紙芝居は国を選ばないね!!



さぁ!そして問題の『ブルー!ブルー!ブルー!ブルー!』

やはりナーバスな田中。


いやでもやるっきゃない!


この作品は青春の苦しさ楽しさを表現する作品。

インドの人もそういう青春の苦さ経験ありますか?と聞いたらイエース!という反応。

青春も国を選ばなかった。

そしてスタート!

絵がないところは語りチームの動きや演技でフォロー!

いけてるぞ!

そして描き直したラストシーンの見開き。

……ビシッと決まった!

出来た!出来たよ!

ピョンキーが描いてくれたから出来ましたよ!

何度でも言います。

あんたかっこいいよ!!

Mission complete!

That's cool,Pyonky again.



ほっとする一同。ホテルに帰ろう……としたら会場入り口の出店のカフェのお姉さんが近寄ってきて、「あなたたちの作品は素晴らしかったわ!是非ここのアイスクリームを食べて!いや食べるべきよ!」

と、ご馳走していただきました!

食べたことのない不思議な味でしたが美味しかった\( *´ω`* )/

ありがとうございました!

It was a very delicious ice cream.

Thank you so much!


癒やされてホテルに着いてレストランでディナーを。

閉店時間ギリギリ、というか時間過ぎても快く美味しいカレーを出してもらいました。インドの方々優しいなあ。

ほいでカレーやっぱり美味しい。


という感じで無事に公演初日を終えることが出来ました。バタンキューな面々。

翌日もバタバタになることを知らずに……

てことで今回はこのへんで!

To Be Continued……

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